「世界中を錆腐らせて、
　　宇宙の藻くずに帰してやろうか」

で、れびゅ終わっちゃってエエのやろか。あー、は、はい、おもしろかったです、あ、はい（←chiki風に）
　やぁ、正直なところ、ここまでやられてしまうと、ちょっとついてけない(^_^ゞ　おもろいことおもろいんだけど。チンポドリル出てくるあたりからちょっとおっちゃんは食傷気味。そこらあたりから顔面のメイクとガラクタの接点が浮いてるぞ、とか、そいう些細なことばかり見始めてた。
　田口トモロウがボケたいい味が出てるんだよ。それが鉄に侵食されていくうちに、そのトモロウの味さえも食いつぶして、潜んでいってしまうのがむちゃ惜しい。たしかに前半のぎゅーっと凝縮した緊迫感（トモロウだからこその緊迫感）が、チンポドリルで変な方向に進んでった気がする。あんた、それってガキデカでしょうがぁ、こっちの張りつめてた風船にチンポドリルでばすっと大穴開けられてしまったような。
　だが、だがなんだよねぇ、だからって捨て置けない魅力があるんだよねぇ。あー、ダメダメ、もうおっちゃんの年になると、こういうのについてけないって、ほっぽりだしてしまったら簡単なんだけど、これが塚本マジックにはまってしまったってことね。いつも間にか、ようやるよぉー(^_^ゞから、うひゃかっちょいいっ！もっとやれやれぇ〜と、こんなロケの現場に出くわしてみたいぞっと変質してしまってっんだもん。もう鉄疽菌に冒されまくってるってことね。納得(･･;)
　あ、そうそう音がまたジャンクでいいんだねぇ。映像に並行して、そこらのジャンクを叩きまくってつくって、映像の作り方が偏執狂なら、音もまた偏執狂。すべての偏執狂大好き人間に....
　ン〜なになに、DVDだと、未公開カット映像で、「タップダンス編」、「過激濡れ場編」、「医者惨殺編」が入ってんだってぇ、見たぁ〜〜い。